こんにちは。
高田馬場駅前おだぎ内視鏡・消化器内科
院長の小田木勲です。
いつも当院をご愛顧くださりありがとうございます。
■日本のビジネスパーソンは忙しい・・!
日頃、お仕事に従事されている方々にとって、
「大腸カメラ検査を受ける必要性は理解しているが、実際受けにいく時間がない…」
「半日ならまだしも、1日仕事を休むのはきつい…」
「仕事を休んでまで受ける状態ではないので、何かしら症状が出てから受けよう…」
などお仕事(や忙しさ)がネックとなり、
なかなか大腸カメラ検査に踏み切れないという方も
多いのではないでしょうか?
当院に診察や検査に来られる患者様からも
そのようなお声を多く頂戴しております。
■30歳過ぎたら大腸カメラ検査を
たしかに。
日々の忙しさや仕事に穴をあけることへの抵抗感などに対しては非常に理解できます。
しかしながら大腸がんは待ってはくれません!
現在国内における死亡者数の上位に
大腸がんは入っており、
年々その数は増加傾向にあります。
死亡者数の多い大腸がんですが、
早期の段階で発見ができ、
尚且つしっかり治療ができることで
死亡率をグッと下げ、完治することも可能です。
逆に言えば「症状が出てから検査」では手遅れの可能性もあります。
そこで当院では
30歳を超えたら、大腸カメラ検査を受けることを推奨
させていただいております。
ビジネスパーソンにとっては
時間的制約がネックとなり、
なかなか大腸カメラ検査に踏み切れない方も多いかと思いますが、
是非受けるようにしてください。
■午前中で終了する!「モーニング大腸カメラ」がオススメ
忙しいビジネスパーソンの方々にも
大腸カメラ検査を受けていただけるように、
当院では「モーニング大腸カメラ検査」をご用意しています。
モーニング大腸カメラ検査では、
午前中に検査を受けられるので
お昼頃にはご帰宅が可能です。
そのため、1日お休みを取らなくても、
半日で通常生活やお仕事に復帰することができます。
※ただし個人差があります。
この「モーニング大腸カメラ検査」を活用し、
これまで多くの方々に
大腸カメラ検査を受けていただいています。
■通常の大腸カメラ検査との違いとは?
通常の大腸カメラ検査は、
お昼頃にクリニックに来院していただき、
検査を受け15時~16時頃にご帰宅という流れが一般的です。
大腸カメラ検査を受ける前に必須となる「下剤服用」を
午前中に実施していただくため、
実質1日がかりの検査になってしまいます。
一方でモーニング大腸カメラ検査は
午前中に検査を実施することで、
半日の拘束で済むという点が最大の特徴です。
■モーニング大腸カメラ検査のメリットと注意点
通常の大腸カメラ検査との違いをご理解いただいたところで、
モーニング大腸カメラ検査のメリットと
受ける際の注意点を解説いたします。
【メリット】
・朝9時前後から大腸カメラ検査を開始できるため、正午にはご帰宅可能
・午後には通常生活に戻ることができる
・終日拘束されないため、午後の予定を入れやすくなる
【注意点】
・検査当日、下剤は早朝5~6時頃から服用することになる
・早朝のため、下剤服用はご自宅のみ
・(モーニング大腸カメラ検査に関わらず)鎮静剤を使用する方は当日の車の運転はNG
上記のメリットと注意点をご確認いただいた上で
検査を受けていただけますと幸いです。
一人でも多くのビジネスパーソンに
大腸カメラ検査を受けていただくのを
お待ちしております。
ご不明な点等ございましたら、
お気軽にクリニックにお問い合わせください。
■終わりに
今回のブログも最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
当ブログが皆様にとって、有益な情報となりましたら幸いです。
当院は内視鏡検査専門のクリニックとして、
多くの方々に大腸カメラ検査を快適に受けていただくための
様々な工夫を行っております。
是非お気軽にご相談ください。
▼大腸カメラ検査の特徴▼
https://www.odagi-clinic.com/colonoscopy-2/#a03
▼よくあるご質問▼