こんにちは。
高田馬場駅前おだぎ内視鏡・消化器内科 院長の小田木 勲です。
いつも高田馬場駅前おだぎ内視鏡・消化器内科をご利用いただきありがとうございます。
今回は「大腸カメラ検査で必須の、「下剤服用」についてお伝えしたいと思います。
大腸カメラ検査は、検査前に腸内を綺麗に(空っぽに)する必要があります。その際に服用する薬品が「下剤」です。腸内が綺麗になっていないと精密検査が行えないので(検査の精度に支障がでます)、大腸カメラ検査を行う際に「下剤服用」は必須です。
■下剤服用はツライの?
一度大腸カメラ検査を受けたことのある方は経験されているかと思いますが、検査前の下剤服用は「辛かった」「不味かった」「量が多かった」など、一般的にネガティブな感想を持たれることが多いです。まだ受けたことのない方も、下剤服用に対して不安や懸念を抱かれている方はいらっしゃるのではないでしょうか。
そのような状況を業界としても課題視し、薬品会社それぞれが工夫を凝らして様々な下剤が登場するようになりました。
▼大腸カメラ検査の流れ▼
https://www.odagi-clinic.com/colonoscopy-2/#a04
■様々な下剤を用意
当院は内視鏡専門のクリニックとして、より多くの方々に快適に大腸カメラ検査を受けていただきたいという思いから、下剤の種類を豊富に取り揃えております。下剤服用がネックとなり大腸カメラ検査を断念してしまう方を一人でも減らしたいと考えております。
当院で取り揃えている下剤は次の通りです。
◎サルプレップ
◎モビプレップ
◎マグコロールP
◎ニフレック
◎ビジクリア
▼当院で揃えている下剤の種類▼
https://www.odagi-clinic.com/types-of-laxatives/#a03
どの下剤にしたら良いか迷われる方は、クリニックにお越しいただき、ぜひ医師に相談してください。貴方にぴったりの下剤をご提案いたします。
■下剤を「飲まない」という選択肢
また当院では下剤を「飲まずに」腸内を綺麗にする方法もご用意しております。
「大腸カメラに必須な下剤を飲まないってどういうこと?」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。
この方法は、「鼻チューブ法」というものです。鼻チューブ法は、口から下剤を服用するのではなく、細いチューブを鼻から挿入することで下剤を直接胃に流し込むという方法です。
鼻にチューブを挿入する際は麻酔薬を使用しますので、挿入時の不快感や痛みも最小限に抑えられるよう工夫をしております。口からの服用ではないため、一般的に不味いとされる下剤の「味」を感じることなく、腸内洗浄を完了させることができ、患者様からもご好評いただいております。
下剤を飲まない大腸カメラが気になる方は、是非お気軽にお問い合わせください。
▼下剤を飲まない大腸カメラについて▼
https://www.odagi-clinic.com/not-take-a-laxative/#a01
■おわりに
ここまでお読みいただきありがとうございます。
当院では、下剤服用に対するストレスを最大限に少なくすることで、一人でも多くの方に大腸カメラを受けてもらえることを目指しております。
初めて検査を受けられる方も、既に受けたことのある方も是非お気軽にご相談ください。
▼大腸カメラ検査の特徴▼
https://www.odagi-clinic.com/colonoscopy-2/#a03
▼よくあるご質問▼
https://www.odagi-clinic.com/colonoscopy-2/#a07
皆様のご受診、お待ちしております。