こんにちは。
高田馬場駅前おだぎ内視鏡・消化器内科
院長の小田木 勲です。
いつも当院をご愛顧いただきありがとうございます。
今回は
「女性患者様にこそ受けてほしい大腸カメラ」
というテーマでお話いたします。
女性の方は必見の内容となっておりますので、
是非お読み頂ければと思います。
■女性の死亡原因1位は大腸がん
日本国内における死亡原因の一つに「ガン」があります。
女性においては、ガンの中でも
「大腸ガン」で亡くなる方が最も多いことを
ご存知でしょうか。
次いで「肺ガン」、
3位が「膵ガン」という結果です。
女性が注意すべき疾患として、
子宮ガンや乳ガンを思い浮かべる方も多いかと思いますが、
実は他のガンについても注意が必要と言えます。
さらにガンで亡くなる方は年々増加傾向にあり、
大腸ガンで亡くなった人は
2000年に約15,000人だったのに対して、
2020年には約25,000人と増加しております。
■大腸がんは早期発見すれば完治可能な疾患
死亡者数の多い大腸がんですが、
一方で早期に病変を発見し、
適切な治療を行うことで、
完治可能な疾患とも言われております。
そして大腸がんや大腸がんに発展しうる
大腸ポリープの有無を発見できる
唯一の検査が「大腸カメラ」です。
まずは区で実施しているがん検診を
定期的に受けていただくことが重要です。
40歳以上を超えたら
大腸がんに罹患するリスクが上がりますので、
大腸カメラ検査を受けることをお勧めいたします。
■「大腸カメラ検査を受けるのが恥ずかしい」女性患者様へ
多くの方が
「大腸カメラ検査は痛そう」
「医師にお尻を見せるのが恥ずかしい」
「大量の下剤を飲みたくない」
など
大腸カメラ検査に対するネガティブなイメージを
持っていることかと思います。
早期発見・早期治療が重要な大腸がんだからこそ、
当院では、
「女性患者様にこそ、積極的に
大腸カメラ検査を受けていただきたい」
と考えております。
そこで高田馬場駅前おだぎ内視鏡・消化器内科では、
女性患者様が快適に大腸カメラ検査を
受けていただけるような体制を整備しております。
■女性医師による大腸カメラ検査が可能
当院では女性医師が在籍しております。
患者様のご希望に応じて
女性医師が検査にあたることができます。
男性医師による検査に抵抗を持たれる方は、
是非お気軽にお申し付けください。
女性医師が検査を実施させていただきますのでご安心ください。
■下剤の種類が選択可能
また「下剤」にストレスを感じられる方も
多くいらっしゃることから、
当院では下剤の「種類」と「服用場所」を
選べるようにしております。
患者様のニーズや体質に応じて
カスタマイズすることができます。
どの下剤にすべきか迷う場合は、
お気軽に医師またはスタッフにご相談ください。
最適な方法をご提案させていただきます。
■終わりに
最後までお読みいただきありがとうございます。
当院では内視鏡専門クリニックとして、
多くの方々に大腸カメラ検査を快適に受けていただけるよう
様々な取り組みをしております。
是非お気軽にご相談ください。
▼大腸カメラ検査の特徴▼
https://www.odagi-clinic.com/colonoscopy-2/#a03
▼よくあるご質問▼
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