ブログ

便秘だと思っていたら、大腸がんだった話を専門医が紹介

local_offer院長ブログ

こんにちは。
いつも当院をご愛顧くださりありがとうございます。



新宿高田馬場駅前おだぎ内視鏡・消化器内科クリニック
院長の小田木  勲です。


今回は便秘と大腸癌の関係についてお話ししたいと思います。

 
便秘が実は大腸癌の初期症状であることを知っている人は少ないと思います。
しかしながら、非常に重要なポイントです。

 

具体的なケースを紹介したいと思います。

◎便秘だと思っていたら大腸がんだった例

 
「便秘だと思っていたら、実は大腸癌だった」というケースは少なくありません。

特に日本では、女性の死因の一位大腸がんであり、
多く発症する傾向がありますので、
症状を軽視せず早期に対応することが大切です。


◎便秘の症状が続く場合、すぐに受診すべき?

 特に便秘が長く続く場合や、急に便通のリズムが変わった場合には注意が必要です。

自覚症状が少ないことが多く、気づいた時にはがんが進行しているというケースが数多くあります。

 

◎便秘が続くと大腸癌のリスクが高まる?

便秘が続く大腸がんのリスクが高まる傾向があります。

便が長時間腸内に滞留すると、腸内環境が悪化し、発癌物質が長く腸壁に接触することになるため、癌の発生リスクを高める要因となり得ます。

 
◎大腸カメラ検査にはメリットたくさん!

 大腸カメラ検査は、腸内を直接観察することができ、ポリープなどの異常を早期に発見できます。
便秘が気になる方やリスクがある方には、特におすすめしたい検査です。

 
◎検査を受けるべき症状のサイン

 大腸カメラ検査を受けるべきサインとして、以下のような症状がある場合には早急に受診していただきたいです。

✅ 血が混じった便た血がでる
✅ 便が細くなる
✅ 腹痛や膨満感がある
✅ 急激な便通の変化が見られる

また、40歳以上の方は必ず検査を受けていただき、定期的に経過観察していただきたいです。

 
◎消化器内視鏡検査のプロより

 便秘だからといって軽視せず腸の健康を守るために早期に対策を取ることが大切です。

大腸がんを防ぐためにも、定期的な検査を受け、体の変化に気を配りましょう。

 
◎まとめ

便秘は単なる不快感で済まされることが多いですが、放置すると大腸がんのリスクが高まる可能性があります。

特に大腸がんの初期段階では自覚症状が少ないため、大腸カメラによる早期発見が重要です。

健康診断腸内のチェックを定期的に行い、健康を守るための意識を持つことが勧められます。


当院の大腸カメラ検査は、
眠っているい間に終わる検査を基本としています。

気になる症状、ご不安な点等ありましたらいつでもお気軽にご相談ください。

皆様のご受診お待ちしております。


最後までご覧くださりありがとうございました。
この記事が皆様のお役に立てますと、幸いです。

▼ご予約はコチラから▼
https://x.gd/DcSFP
※お電話でのご予約も受付ております


▼胃と大腸の専門家公式YouTubeチャンネル▼
https://x.gd/eVOYI
\チャンネル登録お願いします(^ ^)/

TOPへTOPへ