こんにちは。
いつも当院のご愛顧ありがとうございます。
新宿高田馬場駅前おだぎ内視鏡・消化器内科クリニック
院長の小田木 勲です。
今回は、お菓子や脂っこい食べ物を食べても、体への負担や悪影響を軽減できる「帳消し食品」をご紹介します。
甘いお菓子や油を使用したお菓子には罪悪感やネガティブなイメージを持つ方もいらっしゃるかと思いますが、食べ合わせを工夫することで、好きなものを楽しみながら健康管理がしやすくなります。
ぜひ最後までお読みいただき、毎日の食生活に取り入れてみてください。
◎お菓子の種類別おすすめの帳消し食品
①和菓子(あんこなど)+天然塩やごぼう茶
和菓子に含まれる砂糖を帳消しにするには、天然の塩やごぼう茶が効果的です。
天然塩はミネラルが豊富で、糖分の代謝を助けて血糖値の急上昇を抑える効果が期待できます。
ごぼう茶に含まれるイヌリンという食物繊維は腸内環境を整える作用があるため、砂糖の摂取が気になる方におすすめです。
②乳製品・卵を使ったスイーツ(プリンやクリームなど)+シナモンやハーブティー
プリンやクリーム系のスイーツには、シナモンやハーブティーがぴったりです。
シナモンには新陳代謝を高める効果があり、ハーブティーはリラックス効果も期待できるため、甘いものを楽しみながらストレス軽減にもつながります。
③小麦製品(クッキー・パウンドケーキなど)+ネギ・玉ねぎ・大根
消化に負担のかかりやすい小麦製品には、消化酵素を含むネギや玉ねぎ、大根がおすすめです。
これらの野菜に含まれる酵素は胃腸をサポートし、腸内環境を整える働きが期待できます。
オニオンスープなどにして一緒に摂ると、消化に役立ちます。
④どのお菓子にも合わせやすい万能な「梅干し」
梅干しにはクエン酸やマグネシウムが含まれ、腸内環境を整えたり、動物性脂肪の代謝を助ける効果があります。
お菓子を食べた後に梅干しを摂ることで、胃腸の働きをサポートできるので、罪悪感が少し軽くなるかもしれません。
◎まとめ
甘いものや脂っこいものを楽しむ際に、帳消し食品を組み合わせることで体にかかる負担を軽減しながら、気軽に楽しむことができます。
ぜひ、今回の方法を参考に、バランスの良い食生活を心がけてみてください。
この話が皆様のお役に立てば幸いです。
最後までご覧くださりありがとうございました。
新宿高田馬場駅前おだぎ内視鏡・消化器内科クリニック
院長 小田木
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